今回は「LA LA LAND」をちょっと紹介します。
「LALALAND」というのはロサンゼルスの別名であるとともに、スラングでもあるらしいですね。
浮ついた人〜とか、夢見がちな人とか、とにかくそういった意味があるらしいです。
この映画、そんな人たちの映画です。
ミュージカル大好きな山本としては、ミュージカルシーンは少し物足りないくらいでしたが、その演出やカメラワーク、音楽のおかげでボリュームは満点です。またそこかしこにちりばめられたオマージュにときめきます。
ストーリーはあっさりしているんですが、ラスト10分で泣いていました。
とにかくミュージカルシーンのパワーがすごい。力技です…。
あと、エマ・ストーンがとってもキュート!
演技もですが、それを彩るファッションがとても素敵です。
なんでもキャラクターの感情にあわせた色を選んでいるとか…
それも念頭において映画をみるとまた違った見方ができますね!