AR測定アプリのすゝめ  WRITTER 長谷川

AR測定アプリのすゝめ  WRITTER 長谷川

明けましておめでとうございます、東京の長谷川です。

まだまだ寒い日が続きそうですね。風邪にはお気をつけ下さい!

さてループスタッフブログ更新。

長谷川のターンは『おもしろい・役に立つスマホアプリ紹介』第2回目です!

今回はiPhone標準搭載の『測定』アプリにスポットを当てたいと思います。

iOS12から標準搭載となったアプリ。

AR機能を使ってカメラで写した物の寸法を測れるアプリです。

使用方法を説明します。

1.アプリを起動

2.iPhoneを動かす

3.更に動かす

4.『+』ボタンをタップして測定したい位置にマーカーを追加

マーカーは境界を認識してスナップします。

5.もう一度『+』ボタンで長さを区切る

基本的にはこれだけです。

特別な道具を使わず、簡単に寸法を測定できます。

しかし、このアプリ、簡単に測定できるのはわかりましたが、

どれくらい正確に測れているのか気になる所。

アプリで測定した結果と実際に測定した結果を比較してみたいと思います。

・アプリでの測定値

29cm、横20cm

・実際の測定値

29.9cm、横21cm

A4サイズなので297mm×210mmのはずですが、、、アレ、、、?)

縦横とも約1cmの誤差があります。

他にも測定結果を比較してみました。

●メジャー

・アプリでの測定値

10cm

・実際の測定値

10cm

・誤差±0cm

●リモコン

・アプリでの測定値

21cm、横4cm

・実際の測定値

21cm、横5cm

・誤差

±0cm、横-1cm

DVDプレイヤー

・アプリでの測定値

18cm、横23cm

・実際の測定値

17.4cm、横24.5cm

・誤差

縦+0.6cm、横-1.5cm

●玄関スペース

・アプリでの測定値

57cm、横84cm

・実際の測定値

59cm、横87cm

・誤差

縦-2cm、横-3cm

結果、測定する環境や対象の大きさによって測定結果にムラがあり、約1cm3cm程度の誤差があるので、精密な測定は難しそうです。

が、ざっくりとした寸法はわかるので、役に立ちそうなシーンもありそうですね。

引越しの時など重宝するのではないでしょうか。(メジャーで測った方が早いかもしれませんが)

ちなみにAndroidにも無料の測定アプリがあるようです。

AirMeasure -AR Tape Measure & Ruler

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.laan.AirMeasure&hl=ja

スマホに入れておくと、忘れた頃に役に立つかもしれませんね。

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